柔軟剤を入れても乾くと匂わない!外干しでも匂いが残る方法はコレ

おうち時間

柔軟剤を入れて洗濯しても、外干しして洗濯物が乾くと全然匂いが残らずに消えるっていう悲しい経験ありませんか?

ほのかに香る柔軟剤の匂いっていいものですよね。

どうやったら洗濯物に柔軟剤の匂いを残す事が出来るのか、私もいろいろやってみました。

単純に柔軟剤を大量に入れてみたり、または、柔軟剤を入れた後に30分置いてみたり。

濡れてる洗濯物には、しっかりと柔軟剤の匂いがついているんです。

なのに洗濯物を干して、夕方に取り込むと、あの良い香りが消えてしまっている。

大ショック!

外干しに問題があるんじゃないかって思って部屋干しにしてみても、洗濯物から生乾きの匂いがして、全然いい香りがしない。

じゃあどうすればいいの!?って事で、調べてみたら、外干しのやり方をちょっと変えるだけでいい事が分かりました。

今回は、洗濯物が乾いても柔軟剤の匂いが残る干し方についてご紹介します。

柔軟剤って洗濯物が乾くと匂わないもの?

服から柔軟剤の匂いがすごくする人っていますよね。

だから洗濯物が乾いても匂いは残るはず。

だったらなんで私の服からは柔軟剤の匂いがしないのかっていうと、干している時間の長さにポイントがあったんです。

私は朝8時前に洗濯をして干して、取り込むのは夕方の5時くらいでした。

どうやら、それがまずかったようなんです。

外干しが原因じゃなくて、干す時間の問題でした。

柔軟剤を入れても外干しで匂い消える理由

朝8時から夕方5時まで洗濯物を外干ししてるっていうことは、外干しの時間が9時間になります。

実は、太陽の光には消臭効果があるんですよ。

だから干し方によっては、せっかくの柔軟剤の匂いが洗濯物から消えてしまうという事。

そういえば、布団とかクッションとか、嫌な匂いがついたものを天日干しすれば、匂いが取れるっていいますもんね。

匂いならなんでも取ってくれる太陽の光は、すごくありがたいんですが、良い匂いも取ってしまうわけですよ。

9時間も干してしまえば、嫌な匂いも取ってくれると同時に、良い匂いも取れてしまいます。

つまり、柔軟剤の匂いを残したければ、洗濯物が乾いたらすぐに取り込む事が大切。

乾いてるのにいつまでも外干ししてたら、洗濯物に柔軟剤の匂いを残すことは出来ません。

だからって、乾ききってないのに取り込むと、生乾きの匂いがします。

取り込むちょうどいいタイミングはいつなんでしょうか。

洗濯物の乾く時間についてご紹介します。

洗濯物は何時間で乾くのか

もう洗濯物が乾いているのに、いつまでも外に干したままにしていると、柔軟剤の匂いが消えてしまいます。

乾いたらすぐ取り込めるように、洗濯物がどれくらいの時間で乾くのか把握しておきましょう。

洗濯物が乾く時間【春の場合】

冬が過ぎて春になると、朝と晩は冷え込みますが、日中はぽかぽかする日が多くなります。

だいたい朝の9時過ぎくらいに洗濯物を干すと、午後2時か3時頃には乾きます。

洗濯物が乾く時間は、5時間くらいですね。

洗濯物が乾く時間【夏の場合】

気温が高くて午前中から日差しが強い夏は、水分の蒸発が早いです。

だから朝9時過ぎに干して、正午にならない間にもう乾いてしまってる事も多いです。

夏は2時間から3時間干せば、しっかり乾きます。

洗濯物が乾く時間【秋の場合】

夏よりも気温が高くならないとはいっても、秋晴れの日に干せば、5時間くらいで乾きます。

春と同じですね。

朝9時過ぎに干し始めたら、午後2時か3時には洗濯物は乾いています。

洗濯物が乾く時間【冬の場合】

気温が低いので、なかなか洗濯物が乾きにくい季節です。

ただでさえ乾きにくいのに、厚手の洗濯物が増えるので、天気が良い日でも乾くのに時間がかかります。

だいたい6時間前後

朝9時過ぎに干し始めたら、夕方の4時前くらいですね。

それでも乾ききらずに、部屋干ししないといけない時もあるでしょう。

より分かりやすく、気温と乾く時間についてもまとめました。

洗濯物が乾く時間【気温での違い】

気温によって洗濯物が乾く時間が変わります。

最高気温28℃以上 2~3時間
最高気温25℃前後 3~4時間
最高気温20℃前後 約5時間
最高気温15℃以下 6時間以上

春でも寒い日などは、冬と同じように乾きにくくなります。

しかし春でも最高気温が高くなれば、乾くのが早くなります。

柔軟剤の匂いを残すためには、乾いたらすぐ取り込まないといけません。

なので、その日の気温を確認してくださいね。

まとめ

今回は、洗濯物が乾いた時にも柔軟剤の匂いが残ってるように、外干しのやり方をご紹介しました。

ポイントは、柔軟剤の匂いが消えてしまうので、長時間干さないこと

しかし、洗濯物に生乾きの匂いがしないように、しっかりと乾かすことも必要。

洗濯物が乾く時間を把握して、もう乾いてるのに干しっぱなしにしないようにすると、タオルや服に柔軟剤の匂いを残す事が出来ます。

柔軟剤の匂いを残したいあなたも、ぜひ干す時間を調整してみてくださいね。

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